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ありがとう

前回の日記から1週間経ちました。

今朝、点滴を打たせる為に松を病院に連れて行く途中、
母の腕の中で松は息を引き取りました。

たまたままだ家にいた俺は、見取ることこそ出来なかったが、
まだ少しからだの暖かい松を抱いてあげることが出来ました。

正直、自分でも驚くほどものすごくショックです。

決して余裕があるから今こうして日記を書いたりしていられるわけじゃなく、

むしろなぜ書いているのかも良くわかりません。

明日、お葬式をします。動物も火葬できる近所のお寺で。

形のある松は明日の朝までしか、触ることも見ることも出来ないので、

今日はずっと傍にいようと思っています。

今は何から書いていいのかわからないです。ゆっくりやります。ごめんなさい。

まず一ついいたいのは、心配してくれたり励ましてくれた友達に本当に感謝してます。ありがとう。

そして今までたくさん幸せをくれた松に心から感謝します。

とりあえず、簡単で申し訳ないんですが、言葉に言えるのはこれぐらいです。
また日を改めます。

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愛について

このブログの右隅に、「プロフィール」というリンクがあって、
そこには、これといった情報もなく、アドレスと、1枚だけ写真を載せています。

この写真の猫、名前は「松」と言います。由来はうちの近所の地名から。
毛が全身真っ白で、目が細くて愛嬌のある、伝統的な日本猫。
元はどちらさんかの飼い猫だったがいつしか街に放され、
近所の買い物帰りのおばさん方から、毎日ちょっとずつ餌をもらって食いつないでいたところを、
そんなおばさんの一人だったうちの母がとうとう拾ってきて、うちで飼うことになってもう3年。


「松は、今年はもう外で冬は越せないだろう。」
家族に猫アレルギーがいるため、ずっと外のガレージ奥に住まわせていたんですが、
先日、仕事から家に帰ると、そういう話になっていたことを知りました。

理由は肝臓。
俺は、松が家の中で飼える(飼わざるを得ない)ことになって少し嬉しくなっていたし、
今まで何度かあった病気も乗り越えてきたし、
暖かい家でゆっくりしていればまた元気になると思っていました。


ついこないだも、うちには「じゅり」という犬(ポメラニアン)も、
かれこれ10年ほど室内で飼っているんですが、
そのじゅりが家の前で、散歩に通りがかった別の犬に突然飛びかかられ、
右目を切って流血してしまったことがあったのですが、その時、
いつも穏やかでのんびりゆったりしている松が、
全身の毛を立たせて、歯をむき出してうめき声を上げ、
その犬を威嚇してじゅりをかばっていた、という出来事がありました。


「ペットは家畜だ」という考え方も否定はしません。
でも、ちゃんと絆があるんだということを再確認した出来事でした。

じゅりの散歩のときでも、少し離れたところから松が、
なんとなく見守っているような感じで、そっと一緒についてくるんです。
それを知ったときにも驚いたし、猫が犬をかばうなんて、
なんて美しいことだろうと思いました。

だから、これからますます楽しく一緒に暮らしていけるなあと思っていたのです。


しかし家の中にいても、歩こうとしても手が曲げられないのです。
身動きひとつせず、ご飯も一口も口にしない日々。
結局、すぐに点滴をうたせに病院に行き、入院しました。


猫は、肝臓が悪くなると、もうどうにもならないらしい。
ゆっくりと最期を待つしかない。
どんな猫も、みんなそうだ。


今日家に帰ったとき、医者にそう言われた事を母から告げられました。

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ここで書くのを忘れていたのですが、
VROOMのサイトをばっくりリニューアルしました。
皆様見ていただけたら幸いです。

見る人によっちゃー前よりしょぼくなったと思うかもしれません。

はじめに作ったとき、メンバーの意見は、

「いっぱい動く」

だったので、FLASHの本を鬼のように買い込んで、
勉強しながら作っていたんですけど、

更新するのが大変だわ、
それでいて楽に更新する方法を勉強するのも大変だわ、
その割りにはググっても出てこねえわで、
俺の中でFLASHだめじゃねえ?ていう結論に至りました。
やはり基本に戻って、htmlで作って、
勉強しながらCSSもとりいれたら、あら軽い。あら楽ちん。

まあ、見栄えはたいしたことないかもしれませんし、
パッと見、前の奴とさしたる変化もないし、
ブラウザやマシン環境でちょっと色や位置が変わったりするんですけど、
それよりも、見る人が使いやすかったり、
検索してすぐ出てくれるほうがいいんじゃないかと思って、
あんな感じにしました。
ちなみにサイトのトップページにも書いてありますが、
sleipnir(スレイプニル)というブラウザーはマジお勧めです。
これなしじゃ俺もうネット出来ませんよ。

とはいえまだ全部完成してないんですけどね・・・。

ここを見てくれている方、
こんな感じにしたほうがいいんじゃねえ?ていうご意見ご批判、
ございましたらぜひメールかコメントにじゃんじゃん書いてください。

あと、PC用のサイト持っていないバンドやっている方!
俺でよければ勉強させてやると思って作らしてください。
お値段は激安でやります!メールよろしくです。

まあ結果的に「VROOM」でGoogle検索してもバッチリ上位に食い込めてるので、
結果的にはリニューアルしてよかったかなあと思っております。
でもなぜか俺のこのキモスなブログも10位以内・・・。


えー、前回の書いたように半端じゃなく酔っ払って入院した拍子に、
愛用のヘッドフォンが微妙に壊れまして。
つーか部品がどっかいってた。
ので、最近あまり音楽に触れておりません。
職場(もう牛丼屋じゃないです)のPCのiTUNESから適当に流されている曲が大半。
もうほんとにごっちゃごちゃにいろいろかかってるんですけど、
その中で一際惹かれた曲があり、調べてみたらLisa Loebのデビュー曲「STAY」でした。
そう、90年代半ばにすでにメガネっ娘萌えを実践していたあの人です。

Lisa_loeb


いきなり映画のテーマソングに抜擢されて、契約前に全米ナンバーワンという、
半端じゃないシンデレラストーリーも納得のいく名曲。
あれ?何だよ、つーかすげえ有名な曲なんじゃねえかよ。
俺がずっと、等身大の女性シンガーソングライターを避けて生きてきたので、
知らなかっただけなんじゃん。
そうか、俺のTommyFeb好きもここに潜在的原点があったのか。
いや、ないな。
つーか少なくとも昔から俺の周りにLisa Loebが好きとか公言する奴いなかったしね。
なので個人的にかなり掘り出し物的嬉しさ。けどPOPS聴ける人にはお勧めです。
後半の壮大な美メロが畳み掛けてくるあたりはしびれます。でも力は抜けてます。
海外のサイトにコピーライト無視してアップしてくださっている神(=馬鹿)がいるので、
探してみてください。


後は最近購入したCDを聴いたりとか。


一応ファンなのでレビューらしきものを書きたいので書いていいですか?

まずSQUAREPUSHERの新譜。

Squarepusher


特に印象にありません。
彼はもう、自分のやりたいようにやる環境で量産する体制に入ったような感じです。
レッチリの新譜聴いた時に近い肌触りというか。
もう、ここまで来ることがすげえ大変だったから、みたいな。
結局、デビューからずっとコンスタントに普通にいい物、らしい物を作り続ける人と、
有り余る初期衝動でとんでもない曲でデビューした後、
徐々に丸くなっていく人の、2パターンが大半ていうことなんですかねえ。

言い換えれば、初めから他人が聴く前提で作り続けているのか、
もちろんそれはあるけどまず自分が納得しきらなきゃ、ていう人か。て感じ?
なんかはっきり言えてなくてごめん。まあ異論はあるかもしれませんが、
新譜を聴いてデビュー当時の音が想起できないということ。
しかし俺としてはこれが当たり前。
自分の環境が変われば作る音も変わるのは至極当たり前。
なので、作品のクオリティさえ高ければ音楽性は変わったっていいんですよ。
逆に、そういう人間として、ミュージシャンとしての自然な変化を、
アルバムごとに楽しませてくれるということが俺は好きです。
「最初のころのほうが良かったな」ていう感想は、俺には違和感があります。

そういう意味では面白い作品でした。
はい次。SPARTA。誰も知らないSPARTA。
今年はメンバー変わって、ドラマーのトニーの幼少期を題材にした短編映画を作ったり、
ロラパルーザとかフェスにも沢山出演してたみたいですが、
期待通り何の話題性もなくひっそり発表されていましたよ。

Sparta


多分ファーストのころは、ファンじゃない人が聴いたら、
どれも一緒に聴こえてつまんない、て思われてた節が、
今回は頭から終わりまでなんともドラマチックで、
アルバムとしてしっかり機能を果たしていて、
音の良さやストレートになった曲からも今までとは違う決意と自信を、
勝手に感じましたけどあんまりそういうことばっかり書いていると、
いきなり解散とかされたとき困るんでこれぐらいにしときます。

でも、まじめないいバンドだと思います。
流行りにも乗らないし流行りもしないし、誰かのスタイルを借りることもない。
どこかのパクリのつぎはぎみたいな曲ばっかりやってる奴らは見習ってほしいです。


・・・言い過ぎました、ごめんなさい。

Amputechture


で、マーズボルタの新譜は大変なことになってました。
とにかく大変でした。
でも、
マーズボルタ=(クリムゾン+フロイド+ツェッペリン)÷サルサ
という公式を見つけてしまうと、
やっぱツェッペリンのほうがかっこいいわ、と。
でも、俺が今10代だったら、間違いなくものすごい衝撃を受けている気がする。
こういうバンドも今の時代大事ですよ、マジで。
確かにルーツと思われるバンドのほうがかっこいいんですけど、
この音楽を作りきれる(かつこれほどのセールスをあげれる)バンドは、
現実なかなかいないでしょう。

まあネット社会的にはすでにmixiとかでガンガン話されているんでしょうが、
そこら辺はあまり気にせず書いてみました。どうもすみません。
明日は中学時代からの友人の結婚式なのでそろそろ寝まーす。

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酒とロック

おとといはひどい目にあいました。

その夜、異常な熱気と興奮に包まれた飲み会にて、
もうそろそろ自分の許容飲酒量の臨界点突破が目前、
とはいえ飲めといわれて飲まないわけにもゆかず、
普段結構飲んでるって感じの量の3番増しで飲んで、
まあ、結構飲んだけどギリ大丈夫でしょ、
とか楽しく思っていたら、帰りがけ、
あれよあれよという間に道端に転倒、
号泣&謝罪、嘔吐数回、
タクシー乗車拒否、
何とか明け方帰宅するも、
胃酸過多による異常な胃痛により救急車となぜか消防車まで呼び、
昏睡状態のまま担架で運ばれ、
昼過ぎ、
目が覚めたらすでに11月突入、
病院のベッドで点滴3本目突入、
4本目を打ったところで看護婦さんたちに、
これ以上いると食事が出ます、と脅されて、帰宅。
当然仕事は欠勤。
のべ30人ぐらいの方々ご迷惑をおかけいたしました。
ごめんなさい。

ちなみに仕事先には、栄養失調で貧血ということにしてありますがなにか?

まあ、今の仕事場にまだ入って間もないのでね・・・。一応。

ちなみに仙台ツアーのときはこれよりひどくて私はゴミ箱に捨てられていました。
確かあの時も結構ノセられて変なスペシャルドリンクを一気飲みとかしてたような…。
ここまで書くとすごい酒乱ぽいですが、飲み過ぎなければ平気、なんですよ。
ただ、大丈夫な時とあっちにいっちゃった時の差が激しいだけです。
・・・まあそれは普通か。
ともかく自分の飲める分量はわきまえておりますので、
安心して飲みに連れて行ってください。

マジ大丈夫だって。

で、久しぶりに新譜を3枚ほど買いました。
squarepusher「hello everything」
the mars volta「amputechture」
sparta「the threes」

この歳になると周りに沢山CD持っている人いっぱいいるから、
もうよっぽど個人的に好きな人のCDしか買わなくなりましたなあ。
レッチリの新譜以来の購入。
今月も元PULPのボーカルがソロ出すって言うんで聴きたいなあとか。
マーズボルタは今月来日するって言うんで買ってみたんですが、
自分のライブとばちかぶりでした。

最近、今年のフジロックの放送を見てるんですけど、
個人的に外タレ女性陣が結構グッと来る感じでした。
名前とかまったくわからないけど、アコギ一本と歌だけとかで勝負するような感じの。
いままで正直その手の女性ソロアーティストってかなり苦手で、
アニディフランコぐらいしか聴いてなかったんですが、
なんだかようやく良さがわかりましたよ。
もうイントロのジャラーンてギター弾かれただけでちょっとじんわり来てしまってますわ。
何この背中にいろいろ背負ってる音?
ていうね。
あと矢野さんも貫禄あってよかった。キタ----って感じだった。
まだ三日目見てないので続きはまた今度。
雨はつらいよね、雨は。

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