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久々に琴線に触れそう Bobby Byrd & Jim Ward

これはやばいです。マジで。

http://www.myspace.com/howwillweknow

Bobby Byrd & Jim Ward
「How will we know when we're dead」

現Sparta(元At hte drive-in)のJimと、
Bobby Byrdという詩人のコラボ作品。

をたった今見つけました。
本国での発売は去年の11月。情報遅い俺。

いや今ね、なにげなーくmyspaceページを見つけたのでいってみたら、
まず写真に驚いたよ。
もちろん俺がただ無知なだけなんだろうよ。

でもさ、

だれこの素敵げなじいさん?え?

とか思ってる間にさっそくサンプル楽曲が流れてきたんですけど、
おおおおおおおおおおそういうことか!と。
もう英語とかぜんぜんわかんねえけどすげえ!と思った。
とりあえず上記サイトに行ってみてください。
わかるひとにはわかるはず。この素晴らしさ。

んで英語よくわかんないけど、myspace内のブログには、
ふたりともテキサス州エルパソの出身。つーか今も住んでるっぽい。
Bobbyは詩人で自ら出版も行っており、
どうも若かりしJimが彼の詩にとてもインスパイアされたらしく、
Jimはその出版社でバイトまでしていたらしい。
で、後にJimからレコーディングのアイデアを持ちかけたそうな。

知らない間にこんな絶妙なコラボを・・・。
だってこないだSpartaのアルバム出たばっかなのに。

コラボに関して俺はもう、
以前オオタトシさんと及川キーダさんのエキシビジョン行って、
あのしのぎの削り方を感じさせてもらったおかげで、
「ただ一緒にやっただけ」と「コラボ」は明確に線引きが出来ていたのですが、
この作品はそういう意味でも最高です。
ポエトリーリーディングなんて全然興味なかったので、
俺がそう思えるのはSpartaファンだからというも多分にあるのは承知の上で、
それでも、Spartaよりいいかも、と思ってしまうぐらい素晴らしいです。

というわけで、さっそくHでオンライン購入。
情報遅いのに行動早い俺。

皆さんも試聴ぐらいしてみてはいかがでしょうか?

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八王子ClubHAVANA 轟音共鳴

正直言うと、HAVANAは個人的に難しいハコだ。

VROOMとしては都内で月に平均4本前後ライブをしていて、
中にはやり慣れたところもあるし、初めてのところもある。
だが、星の数ほどライブハウスがあるものの、
出演したハコの名前はそれほど多くないかもしれない。
もとよりうちらは、どこのハコやら何のジャンルやらは
ほとんど気にしない連中ではあるけれど。

どちらかと言えば、HAVANAはピッタリ来るハコの筈だ。
「轟音共鳴」と銘打たれたハコの企画は既に裕に100回を超えている。
DJをメインにしたクラブ系イベントだってやっているし、
VROOMのように、しっかりと低音と迫力を出したいバンドには合う筈である。

しかし、いつも難しい。

俺が入って初めてHAVANAに出た日。忘れもしない去年の2月。
柏のバンド「典」とたまたま共演だった。
俺は当時、今以上にベースの音作りはちんぷんかんぷんで、
メンバーに結構怒られた。リハの段階で音作りが上手くいかなかった。
結果は最悪。その後の典の白橋君の音がどれほど素晴らしかったことか。

その後、ベースアンプをようやく購入して、11月に再出演。
しかし・・・
ライブ後にRECしたMDで音を確認しつつ、
コンプレッサーを買おうか真剣に悩んでいる俺がいました。

結局やめたけど。

で、昨日。3度目のHAVANA。
前回までの反省を生かして音作りしてみるものの、やはりピタッとはいかない。
今でもずっとそうなんだけど、
さてリハですよっつって、
セッティングして、PAさんに「じゃあベースさん音下さい」て言われるまでの、
わずか3分ほどの間に、
スピーカーやハコの壁などの特性の、
音に対する影響力を考慮して音を作るというのは、
ものすごく難しく、いやもう、諸先輩方はそういうの完璧にやってるんでしょうが、
もう、ものすごく色々な要素が絡み合うので、
「アンプでこういうセッティングに決めた」なんてカスですよ、
何の役にも立ちません。
その3分の間、
「狙いたい音 = 自分でどうにも出来ない部分 + 自分で調整できる部分」
という式を全部埋めなくちゃいけないわけですから。
狙いたい音がわかってなきゃ話にならないし、
他のメンバーの音にもよって調整の必要が出てくる。

でもさ、ロックバンドなんだからさ、出てきた音が気持ちよければ良いんじゃね?
みたいなのもあるじゃないですか。

けどね、それが一番難しいんだってば、実は。

あれこれ試行錯誤しつつ、最終的にはまあまあ納得できる音にはなった。

さて、ここからが本題。

VROOMの後に出演したお馴染み「Drunken Butterfly」。
これがまさに完璧だった。

「出てきた音が気持ちよければ良いんじゃね?」

この言葉の究極形態がまさに彼らの音楽だったわけで。
好きなバンドは沢山いるけど、
パフォーマンスがかっこいいとか、歌詞が感動的とか、テクニックが超絶的だとか、
この構成アタマ良いなとか、照明良いなあとか、エフェクターの音面白いなあとか、
全部抜きで、五つの感覚が全部音にもってかれるバンドを初めて見たと思う。

体感時間10分ぐらいで、彼らの30分のライブは何事もなかったかのように終了した。
いや、果たしてそれが音楽なのかどうかもよくわからないしどうでもいい。
音楽のありとあらゆるルールを完全に無視して成り立つ音楽。
そんなとんでもないことをステージでさらりとやってしまう彼らのかっこよさ。
半端じゃないですよ。

出順が彼らの前でよかった、彼らの後にやるバンドさんはかわいそうだ。
と、初めて真剣に思ったライブでした。

というわけで見事に風邪をひいたわけです。
まあ大した事ないんだけどね。

もうひとつ、個人的にかっこいいバンドを紹介しときたいんですが、
秋田に「Halos」て言うユニットがいます。
まあなんというか、
秋田のインディーズシーンの粋を凝結したかのような濃厚なユニットで。
先日、下北沢モナレコードにツアーできていたときに見に行きました。
Halosは、Drunken Butterflyの音楽とは対極、
言葉とメロディと音と、そして周波数の重なり方も含めた意味でのハーモニー、
音楽的な要素のすべてを、完璧なまでに網羅して風景を描ききる。
それは穏やかでやさしいのに、言葉がものすごく刺さって来たり。
たとえば、いくら心洗われる美しい風景があっても、
じゃあずっとそこに住めるかって言ったら無理なわけで。
それは、ある種「足りている」からこそ「美しい」、と感じることができる。
まあそういうのは人によるだろうけど、
そういうあまり思いたくないもどかしさみたいなものが終始刺さってくる。
バンドの形態こそ、いわゆる「バンド」の形態をとっている。
ものの、こんなことが出来るバンドはそうそういない。
穏やかな音に描かれる風景は、決してやさしいだけじゃなく、
裏側の厳しさまで、言葉少なに見せられるんだから。
もちろん演奏も上手いし、控えめである。
それをさらりとやってしまう佇まい。・・・という一点だけは、
Drunken Butterflyと少し近いものがある気がする。

HalosとDrunken Butterfly。
音楽好きを自称する方には是非見ていただきたいバンドです。
halos
Drunken Butterfly
音楽が心を豊かにするなんて嘘だと思ってたんだけど、
ほんとだわ、て確認できるから。
て、自分もやってるのにそんなこと言っちゃいけないわな。

というわけでわたくしは、
風邪はダルイながらもせっかく引いたのでエンジョイしておりますが、
VROOMは急遽3月のライブが一本追加!
次回は3月3日ひな祭り、四谷アウトブレイク2周年記念イベントにトップバッターで出ます!
23日の自主企画イベントもそろそろ発表できる段階になりましたし、
それに向けて着々と準備しつつも、お祝い事はぶち壊しに行くつもりでいくので、
都内の皆様是非是非遊びに来てくださいな。

http://vroomtheband.info

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四谷アウトブレイク

今日の四谷アウトブレイクでのライブ、
見に来てくれた皆様ありがとうございました!

一昨日の仙台でのライブの経験が、
少しは活かせたステージが出来たかなと思います。
個人的にはイベント名が「四谷低音最前線」と銘打ってあるからにはと、
ベーシストとしては頑張ってみましたよw。

仙台でたくさんのバンドさんたちと対バンできたけど、
みんなすごく楽器が上手かった。
ものすごいシンバルの枚数も含めたマイ・ドラムセットを、
フルで持ち込んでたドラマーもいたし。
もちろんイベントも打ち上げも楽しかったけど、
そういうところからも音楽に対して軽い気持ちで望んでいない感じがして、
ちょっと刺激的だったなあ。
だって楽屋の器材置き場にありえない数の高級楽器が並んでんだもんw。
そらあビックしますよ。ビック。

うちらはロックの中でも、ヘビーなサウンドを狙っているバンドの一つなんだろうし、
おのずと一緒に出るのもそういうバンドが多いから、もしかしたら、
たとえば下北沢あたりを拠点にライブをするような、
その手のバンドよりは必然的にアンプやキャビや高いギターに手が伸びるのかもしれない。
アリモノでやるかっこよさっていうのもあるんだけどね。そういうのも好き。
何が正しいってのはわからないけど、
誰だって自分の好きな音でプレイしたほうが断然良いわけで。
この前「内核の輪」という最高にかっこいいプログレバンドがいるんだけど、
イベント終了後に、見るからに高級そうなビンテージ・シンセが、
床にゴロゴロ転がってたのはちょっと笑ってしまった。
ああ、なんか自然だなあ、と思って。
搬出入は鬼のように大変なんだろうけど。

結局狙いたい音が出るなら楽器なんて何でも良いんだし、
大事なことは何が「いい」かをどれだけ多く深く知っているかだね。
いろいろな意味でね。あまり深くは言いませんけど。
いつも学ぶことがたくさんあるなあ。

というわけで仙台・四谷と来て、明後日は新宿URGA。
この3連荘の最終章です。
SOLというバンドの企画で、名古屋からABNORMAL VOLTAGEや、
他にもかなり豪華なバンドが名を連ねている中、
トップバッターをやらせていただきますので、
日曜日時間ある方、夕方5時に新宿へ是非遊びに来てください!
よろしくお願いします!

http://vroomtheband.info/

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仙台JUNKBOX

仙台から帰ってきました。
とりあえずEASTRIBEレコ発おめでとうございました。
素晴らしいイベントに呼んでもらえて嬉しかったです。
一年ぶりの仙台、俺たちもメチャ楽しかったし、
お客さんも楽しんでくれてたら幸いです。

去年もほぼ同じ頃に仙台に行ったんですよね。
それもやっぱり野田タンの企画だったんだけど、
そのときも今回も思った。
仙台はとてもとても最高な街だ!

それだけ言って今日は寝ます。
明日は四谷アウトブレイクでライブです。

http://vroomtheband.info/

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